というか辞め時というか。
いつ辞めるのが「美しい」で「後悔がない」のだろうか、と。
今日マラソンの高橋選手が引退表明してましたよね。
そのニュース見て、相方氏@旦那と、理想の辞め時はいつなんだろうって話になりました。
相方氏は、高橋選手の引退は遅いのでは、と。
スケートの荒川さんや野球の新庄さんのように頂点に登りつめたところ、あるいは
まだ十分余力があるところでスパーンと辞めた方が美しい、って事らしい。
いかに世界を極めても、いずれは衰え後輩達に抜かれて行く。
抜かれ、落ち、戦力外通告うけるぐらいボロボロになってしまうと、
「あんなに凄かったあの人が…」という感じでかわいそう、…なんですって。
私は、それもありだと思うんですけどね。
野球の野茂さんとかサッカーの三浦和選手みたいに、メジャー舞台からは落ちてし
まっても、最後の最後まで、やりつくすってのもいいのじゃないかと。
いずれにせよ、自分自身が最後に「後悔はありません!」っていえる締めくくりが
できるのが一番だよね、っていう結論なのは一致するわけですが。
ああ、でも野茂さんは悔いが残るって言ってたな。
自分の場合、どの場面で辞めても「後悔」とまで言わなくても「未練」は残る気が
します。 …そう、ただ単に「欲張り」なだけですねー(笑)
早めに辞めれば「もっと出来たかもしれない」 と言い、
最後に辞めたら「…もっと早く辞めていれば」 となる…。
…人間、選ばなかった道がよく見えるもので。(私だけ?)
「引退」とか言うと主にスポーツ選手の話ですが、日常にも無くはないですよね。
ああこれはもう、辞め時だな、とか。 そろそろ卒業だな、みたいな。
…日常での辞め時、と言って一番に思い浮かぶのは「腐女子」なんですが(爆)
というか、それしか浮かばない想像力貧困な私。
……おそらく一生辞められないと思われ…(あはー)
でも、それでもいいと思ってるので、いいのです(笑)
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